英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ただの愚痴。

※婦人科系の話題注意

いや、びっくりしたわ。

何がって、日曜の朝の話なんですけどね。
起きてすぐはいつも通りで、コーヒーを淹れようとケトルでお湯を沸かしたんですよ。
スイッチを入れて、マグカップを取ろうと手を伸ばしたら下腹部に違和感が。
ひとまずトイレに行くか、と方向転換したら、陣痛のような痛みが襲ってきまして。
それから2時間ほどうめき続けて、少し痛みが引いたところでようやくトイレから這い出てベッドに行き、寝て起きたら治った、ってまとめると短い話。

一応色々可能性を探ってみたら、どうやら時期的に排卵だったんだけど、膨れ上がった卵巣嚢腫が悪さをしていたっぽいです。
あくまで私の素人診断なので違うかもしれないけど、コレはもうさっさと切ってもらわないと、排卵のたびにあの痛みを経験するのはごめんですよ、マジで。

で、ここからが本題なんだけどさ。

痛みがおさまったからいいようなものの、その日曜の午後、オットは海外出張に旅立って行きまして…
夏休みで子供が常駐してて、私はまもなく入院・手術をする身。
当日の朝は激痛で転げ回ってたってのに、飛行機で12時間の南アフリカまで躊躇なく飛んでいくオット…

いやまあ、行ってもらわないことには仕事ですから?
お金を稼いでくれないと生活が成り立たないわけでそれは非常に困るんですけどね。
でもオットが不在の際に万が一私に何かあった場合、子供たちをすぐに任せられるような人が近場にいないので、己の人間関係をきちんと確立していかないとダメだと骨身に沁みた出来事でした。

そんなことを考えてどんどん連想ゲームが始まったんですが、うちのオットは仕事はできるんです。
いや、ちゃんと話は繋がってるから「これだからB型は」って思わないでください。

オットは仕事ができるから変に頼られて頻繁に海外出張に行く羽目になってるわけなんですが、そこがまた妻として謎な部分でもあり。
だってさ。
ずっとリモートで仕事してて、しかも他国の事務所の仕事も手伝って、つまり会社のサーバー内のデータを引っ張ってきてまとめて、各国にいる社員に指示を出してあれこれまとめて、ってやってる人が、なんで家の備品の定位置を10年経っても覚えないんだろう、と。
子供が遊んでてあっちこっちに放置してるおもちゃではなく、私がメインで立ち働いているキッチンのまな板の置いてある場所、とか、シャンプーのストックとか。

これ、1週間も私が不在で家の中はどうなってしまうんだろうと、現在自分の体調の心配もあるのに、退院してきてからの生活の心配の方が大きくて。
手術の不安を通り越してその先の未来を考えられるのはいいことだ!って、無理矢理ポジティブに持ってくしかないよね…

↓これの英語版が欲しい…そっとオットのベッド脇に置いとくんだ…↓