英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

やっぱりNHS 1

自分が入院してた際には、ひたすら図太く居座って、夜中のバイタルチェックなどの際にも目を覚さずに夜を過ごしてたしゃーくちゃんです。
しかし、子供のこととなると、1時間おきに看護師さんが入ってくる物音で目が覚めるもんなんですねぇ。
自分もちゃんと親になれてたんだね、などと微妙にズレた感想が出てきちゃいます。

さて、下の子が骨折した話です。
水曜の午後、終業時間目前に”下の子ちゃんが遊具に足を取られてすっ転んだ”と学校からオットの携帯に連絡が入りました。
なんでオットなんだ?と思いつつも”早めに迎えにこい”と言われたので行ってみたら、左の肘のあたりに巨大なコブができてまして、それ以外には擦り傷だとか切り傷などはなく、本人は呆然としてるものの特に泣いている様子もありませんで。
先生からことの次第を説明されて一応経緯は理解しましたが、なにせコブがすごいから、前回上の子を連れて行ったUrgent Care Centreまで行ってきました。

わりと待たされずにレントゲン撮影に呼ばれて、画像を見てみたら肘関節から尺骨が外れてる状態。
これは緊急事態だから総合病院の方に行ってすぐに手術してくださいと言われたので、紹介状をもらってその足で移動しました。
手紙を見せればすぐに専門医に会えると説明されていたのですが、待たされること2時間超。
下の子は健気にも泣かずに頑張ってましたが、私にもどうすることもできないので看護師さんに「まだですかね?」と声をかけつつも大人しくしていたら、外科医を名乗る人から私の携帯に電話があって「お母さんですか?いつくるんですか?僕ずっと待ってるんですけど?」なんて言われてちょっとイラッと…
待ってるのは私も一緒ですが?受付から連絡来てないんですか?と聞いたら「あー、いるのね?OK!じゃあすぐ下に行くから!」なんて言いつつガチャ切りされてさらにイライラ。

下の子が不安そうにしてるので「お医者さんからの電話だったよ。もうすぐ来るって言ってくれてるから頑張ろうね」と励ましてみたりして。
待合室のテレビで他の子が「アイス・エイジ」をかけ始めたので、二人でそれを見ながら待っていたら映画が終わってしまい…イライラが止まらない…
一応待っている間に下の子のコロナPCR及びフローテストをされたのですが、私は全くノータッチだったのが不思議で。
付き添いが義務って言われてたのに、子供のテストはしても同じ部屋に入る大人はテストしないの?と。
ザル検査ですよね…

↓丁寧に対応するならコレ。ブチ切れる場合は…いろんな言い方がありますね…↓