英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

店員さん

下の子がちょっと不調でバタバタとした週末でした…
詳しくは語らないけど、ワタシはソファで寝るハメになったぜ。へへん。

それはともかく。
土曜日はオットが”用事がある”と言い出し、Appleのお店まで行くことになりました。
車で小一時間ほどの旅なのですが、近くに大きめなアジア系食材屋さんがあるのでリンゴの後に寄るという確約を取り付け一緒について行きました。
相変わらずApple Storeは結構な混雑で、オットが何やらやっている間に私は子どもたちと一緒に新しいiPadをいじくって遊んでいたのですが、ふと周りを見渡すと店員さんの「ヒゲ率」が高い。
宗教上の理由でおヒゲを生やしている方々であればそこまで気にしないのですが、そうでなさそうな方々もヒゲ。
ドレスコードに「ヒゲをはやせ」ってあるのかしら?と不思議に思ってたのですが、そういえば今は11月なのでMovemberってヤツで、男性特有のガンや健康についての啓蒙をする月間でした。
それにしてもヒゲの生やし方がみなさんオシャレさん。

そして日曜日は町のスーパーに買い出しに出ました。
前日確約したはずのアジア食材屋さんは工事&事故渋滞で近寄ることすらできなかったので。
で、上の子が「クラッカーが食べたい」と言い出し、最近はおねだりの内容が渋くなってきたなぁと思いつつ、自分で選んで持ってくるように言い私はレジに。
コンベアベルトに品物を出していたら上の子が”リッツ”を持ってきまして、ベルトに置いてそのままレジの先にいたオットと下の子に合流。
ふと見るとチーズ味のリッツだったので「上の子ちゃーん。これチーズ味だけどオリジナルじゃなくていいの〜?」と日本語で聞いたら、レジ係さんが飛び上がらんばかりに私の方に振り向いて「WHAT?」と驚愕の表情を向けてきました。

私も慌てて「ごめんなさい!レジの向こうにいる娘に話してたの!I didn't mean to scare you(驚かすつもりじゃなかったんだけど)」と言い訳をしたら理解してくれました。
「Oh, it's Mandarin isn't it?(ああ、中国語ね)」と訳知り顔で頷くので「Sorry... it's Japanese(違うの…日本語なの)」とまたまた言い訳がましくなるハメになりました。
非常に気まずい雰囲気になったので、「Something like that(そんな感じ)」とか適当なこと言って話を合わせておけばよかったとちょっと後悔。
日本語はやっぱりマイナー言語なのねぇ…

↓来年の”使える”英会話カレンダー↓

関係ないシリーズ。先週行ったビーチ。この小屋は大人気で下手したら小さなフラットが買えるくらいのお値段になる場合も。