英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

助けて!赤ペン先生!

子供のお迎えに行って、家についてからカバンの中を確認すると今期の宿題がさっそく入ってました。

添付されていたお手紙を読んでみると、算数についてはアレコレ書いてある中で「掛け算と割り算の相関関係を認識させる。例:3x10=30 / 30÷10=3」みたいな風に書かれていました。

あれ?割り算って日本だと何年生からだったっけ?

っていうか、前期に九九の前半を覚えるようにって宿題が出てて、今期は九九の後半をすっ飛ばしていきなり割り算なんですか?例文に3x10=30ってあるけど、十の段もやんなきゃいけないなんて言われてないし…?

「認識させる」だけなら図でも書いて「ほーら、こことここが同じになってるでしょー?」とかやれますけど、その前に割り算が何たるかということを教えなくてもいいんでしょうか…?

正直こちらの準備がまるでできていなくて、どうやって教えるのがいいのか前回以上にさっぱりお手上げ状態です。

前期はとりあえず一緒に九九の早見表は作ってみたものの、その後子供が早見表を使って復習している姿は見てませんし、何度も言ってますがそもそも算数はお母ちゃん苦手なんだよなぁ…

数学が得意なほうが年収がいいという記事を見つけて、そりゃ文系より理系の方が基本給が高いんだから当たり前じゃないか、と、元人事部所属で社員みんなの給与額を把握していたのでよくわかってますが、イギリスの場合は日本での差よりも遥かに開きがあることを思い出し割と焦ってます。

同じ職制ランクの人たちでも、事務職と専門職の間にはえげつない程の差があるんですよねぇ…

結局のところ子供本人が何に興味があって将来どんな職業につきたいのかに尽きるんですが、だからって今後の選択肢を潰すわけにはいかないし、勉強をほっぽらかして遊び呆けていた小学校の頃の自分のほっぺたをひねり上げに行きたいです。

↓実家の母に送ってもらおうかと思います…↓