英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

紹介するならリンク貼れ、と反省。

昨日の記事でちょっと気になったのでLife in the UK Testの無料版をやってみました。

一応無事に合格ラインでした。よかったよかった。

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面子は守られた…!

それにしても「下記4つのうち、Gilbert and Sullivanによって書かれたオペラはどれ?」とか聞かれても、そんな文化的な生活をしていないのでめっちゃあてずっぽうで4分の1の確率にかけるしかないという綱渡りな解答法で乗り切るという情けなさっぷりが露呈しただけです。とほほ。

でもビザはもう持ってるからこっちのもんだもんね!

そんなことをしていたら、オットから「言い忘れてたけど、来週アメリカ出張だから」と言われました。

先月行ったのはお遊びでしたが、その1ヶ月後にまた行くの?とちょっとびっくり。

仕事とはいえ、あんまり出入りしてたらパスポートコントロールでとやかく言われるんじゃないかしら?なんて思ってしまいました。

その昔、インド系の同僚の子がアメリカ出張ってなった時、見た目が中東どストライクなのでアメリカでいじめられるんじゃないかとものすごく心配して私に相談しに来たことがあったんですよね。

私はイギリスに来るためのビザのことなら知ってるけど、アメリカのことはよくわからないよ?と前置きしつつ、その子はイギリスのパスポートなので普通にESTAをやっとけば大丈夫だから、と伝えたのですが、中東系のイギリス人が家族旅行でディズニーランドに行こうとして入国を拒否されたニュースがちょうどその時期にあったので、何を言っても眉毛が八の字のままでした。

なんだかんだで無事に行って戻ってきたのですが、JFKで国内線に乗り換える予定だったのに別室にご招待されて乗り遅れた、と戻ってきてから教えてくれました。

彼と一緒に行った日本人駐在員さんは問題なく予定の便で行き、彼はその日の最終便に滑り込んだそうです。

それが入国管理官の仕事とはいえ、子犬のように人懐っこい彼ですら見た目だけでそんな扱いを受けるのは不当だよなぁ、と思いつつ、無事に戻れてよかったね、としか言えない自分もちょっと情けなかったです。

そんな彼も今年お父さんになる予定だと元同僚が教えてくれまして、心配症なお父さんだと子供は苦労するんじゃないだろうか?なんて余計なお世話ですね。お幸せに。

↓実家のどこかに眠ってるはず…↓