子供たちのパスポートの方ばっかり気を取られていて、そういえば自分のはどうだったかしら?と、久々に確認してみたら、まだ余裕があるといえばあるけど、万が一夏休みに海外旅行ってことになったら残存期間半年の縛りがあるのでイギリスに入国できないかもしれない状況でした。
なので、急ぎではないけどぼちぼち更新をしようってんで、大使館のサイトで訪問の予約を入れて、書類を書いて、証明写真を撮りに行くことに。
オットの予定との兼ね合いもあるので「X日に予約を取ったから、その日はロンドンに行くね。んでもって、証明写真を撮るのに隣町のスーパーまで行ってくるけどなんか必要なものある?」とお使いのご用聞きもしてみたり。
そしたらオットってば、言うに事欠いて「は?パスポートの申請?デジタルですればいいじゃん?」だってさ!
そりゃね、イギリスのパスポートはすでに申請も写真もデジタルになってるらしいけど?
手数料の支払いすら「現金オンリー、お釣りは用意してません」のニコニコ明朗会計である日本国大使館に向かって「デジタルでいいじゃん」とは無礼千万ですよ。
旅券法が改定されることになって、オンラインでの申請が2022年度中にできるようになるとかならないとかって噂を小耳に挟みましたけど、具体的にいつからとかわかんないし、私のやつの有効期限を考えると悠長に待ってらんないんだってば。
そんな会話を終了させて、いざ写真を撮るのにスーパーの奥にひっそりと置いてある証明写真撮影ブースを訪れたのですが、こちらは”支払いはカードのみ”となっておりすっかりデジタル化完了。
それはともかく。
一応この先10年使うものですから、私としてもそれなりにメイクしたり髪を整えたり気を遣ってから挑んだんですよ?
ところが…
何度取り直してみても、画面に映るのは40代だった頃の母の顔…
え?何?
なんのホラー映画?
あり得なくない?
マンマ・ミーア!って確かに私の母ちゃんだよッ!
もうね…諦めて一番マシだと思われるのを印刷してきましたけどね…
母と似ている自覚は昔からありましたけど、ここまでそっくりだったとは…
そして何が一番怖いかっていうとですね。
私のビザ、一番古いパスポートについてて、それって私がまだ20代だった頃の写真なんです。
それから10年後のパスポートが現在有効なやつで、今度作るやつは母と瓜二つな写真が載るわけで、私と母の30年をイギリスの入管で毎回見られてしまうという拷問が待ち構えてるかと思うと…(´ཀ`///) グフッ💥
やっぱり諦めてBRPカードを作るべきなんだろうか…
でも申請から6ヶ月かかるって言われると腰がひけるわ。
↓マンマ…↓