英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

めったにできない自慢話をさせてくれぃ

オットが出張から帰ってきて、大量の洗濯物を仕分けしていたら移動用で着ていたジーンズが出てきたんですが、あまりにも着込んだ感があって新しいのを買えば?と何気なく言ったら妙にやる気になってWest Parkまで行くことになってしまいました。

ロンドン・オリンピックが行われた場所にある大きなショッピングセンターなんですが、ものすごく久しぶりなのとジャパンセンターが入っているのとで私も密かにワクワクで車に乗り込みました。

しかし着いてみればジャパンセンターは改装中で閉まってるし、近隣のスタジアムでサッカーの試合があったのでめちゃ混みだし、オットのジーンズを買ったらそそくさと逃げ帰ってきたのですが、家にたどり着けるのは6時ごろという予測で、夕飯作る気力もないし。

めんどくさいよー、と、車の中でぼやいていたらオットが「スーパーに寄るから適当にパスタソースでも買ってくりゃいいじゃん」と手抜きの提案をしてくれたのでそれに全力で乗っかりました。

どこのスーパーでも置いている某メーカーのボロネーゼのソースを買って、挽肉を炒めてほうれん草とついでにブロッコリーも入れて気休めの野菜感を出し、ソースをかけて出来上がり。

いつものミートソース作りの1/4ほどの手間で出来上がって大助かり。

パルメザンチーズもたっぷりかけていざ実食。

…うん…不味くはないけど全然美味しくもないね…

そんな空気が食卓を包み、でも子供ですら作った私に気を使っているのもわかるので、自ら率直な感想を言ってみたら、オットも上の子も激しく同意してきました。

「I want to eat YOUR pasta… (お母さんのパスタが食べたい…)」なんて言われちゃったら、普段は「出されたものはちゃんと食べなさい」と言っている私も「おいしくないから無理して食べなくてもいいよ」なんてついつい甘やかしちゃいました。

後でお腹減ったら困るからなんて、りんごを剥いてウサギさんにしちゃったり。

自分では料理上手なんてこれっぽっちも思ってませんが、今日はオットにも「コレと比べるのも失礼だけど、君のソースがどれだけ美味しいか理解したよ」なんて言われちゃったら、ちょっとくらい天狗になってもいいですよね?ね?たまにはコレくらい褒められても許されますよね?ね?

と、自慢したかっただけの日記でした。うひひ。

↓絶対美味しいヤツ↓

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とあるお店で見かけたパーカー。ちょっと欲しいかも…