英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

資源は余すところなく使うが吉

Vegan Januaryとかいうものがあるらしい、というのをつい数週間前に知りました。

とある団体さんのサイトには「encourages people to go vegan for the month of January as a way to promote and educate about a vegan lifestyle. 」とありまして、ざっくり言うと、1月を通じてビーガンのライフスタイル紹介や啓蒙を行うという「1月10日は110番の日」みたいな記念日感覚だと思っちゃうのは私が日本人だからですかね?

ちなみに日本では1月21日は料理番組の日、22日はカレーの日及びラーメンの日と言うダイエッターの心をへし折る二日間だそうです。

そんなどうでもいいもことを検索しつつニュースなども読んでいたら、ダンヒルさんがうなぎの皮でレザーファッションを作った、という記事を発見しました。

もしウナギレザーが流通に乗るようになったら、相乗効果で身の方がもうちょっと安く手に入るなんて素敵なことが起こらないだろうか?と、例によって食べることばっかり考えてます。

うなぎと言えば、10年くらい前ですが、日頃から日本語を使いたくて仕方くて用も無いのにいつも私のところに来て何かを話したがる日本オタクなフランス人同僚が、クリスマス休暇明けに私のところに来て「コレ…」とか言いながら名刺を渡してきました。

パリにある日本食屋さんの名刺で、なんの意図があるのかさっぱり分からなくてただ名刺を眺めていたら「クリスマス休暇中フランスに帰って、妻と一緒にパリのこのレストランに行ったんです。このお店のうなぎがフランスでは一番美味しいです。パリに行ったら是非このレストランで食事をしてください。」と言うだけ言って席に戻って行きました。

その会話を聞いていた同じ部署の同僚(日本語できない)に「あの子はまた何を言いに来たの?」と聞かれたのでことのあらましを説明したところ「イギリスにだってウナギ料理はあるわよ、明日持ってきてあげるわね」なんて言われました。

明けて翌日。

彼女が持ってきたのは日本でもそこそこ有名なカップ入りのアイツ、そう、「Jellied eel」でした…

聞いたことはあっても積極的に入手しようと思ってなかったので、この日実物を初めて見て、やっぱり自分では買わないと確信しましたね。

画像はあえてつけません。キモいから。

↓テレビで話題なんですか…?↓