コロナのワクチン詐欺。
アレクサさんのニュース読み上げで聞いて、そんなんあるんだ〜なんて思ってたら日本のニュースサイトでしかもパリ在住のお方がコメントしてる物を発見してしまいました。
辻さんってばもう61歳でらっしゃるのね…
イギリス政府は「コロナの予防接種は全て無料で、料金を取ることもないし、あなたの銀行口座の詳細やクレジットカードの詳細を聞くこともない」とはっきり断言しておりますので騙されないようにしましょう。
しかし、医療費完全無料のイギリスですら料金を払ってしまう事案が発生してるってことは、３割負担の日本だともう少し簡単にお金を騙し取られちゃうんじゃなかろうかなんて余計な心配をしてしまいます。
お金を盗られるのも悔しいけど、それよりも一体なんの薬品を投与してるのかわからないってのがもっと怖いですから、ホント気をつけないと。
保健省のマット・ハンコック大臣は10日のニュースで「全ての大人は今年の秋までにワクチンの接種が可能」と言ってました。
具体的なスケジュールがどうなってるのかは見つけられなかったのと、「大人って何歳までのこと？永住者もGPに登録してあれば接種可能なの？」とツッコミを入れる余地がまだあるのがちょっと気になるところですが、多少なりとも目標？目安？がわかったことで若干心に余裕もできました。
何にもわからないままよりは、ある程度の節目がわかってくれた方が嬉しいし、目安はあくまで目安なので多少ずれても「私は」めくじらたてないよ。
文句言う人はぜーったいにいるでしょうけどね。
↓オットが「どこの部屋で撮影してんだ？ハリー・ポッターか？」って言ってるくらいなんか階段下の収納部屋感がある場所でお話をされるマット・ハンコック大臣↓
秋ごろまでにってことは今年の夏休みはまだどこにも行けないし、日本に遊びに行けるのは来年だろうなぁって思っておけば、とりあえずの目標になるわけで。
ここでちょっと気をつけないといけないのは、あくまで秋までに2回の接種が完了するんじゃなくて「Offerする」つまり打診するって言ってるところですね。
「ワクチンの投与が可能ですが希望しますか？」って聞いてくるってことで、それから1回目の予約を取って、受けて、3ヶ月くらい間を置いて2回目を受けたらようやく完了ってことですから、どんなに早くても飛行機に乗れそうなのはクリスマスあたり。
時間的なこととかを現実的に考えたら日本に行けるのは来年の夏休みくらいだろうな、なんて感じで気長に考えないとがっかりするハメになるかもしれないです。
なんせここはイギリスですからねっ。
↓それまではあったかくして万全を期して過ごしましょ↓
