ネタがないのでネットから拾ってきた話を広げるヤツで。
道一本を隔ててあからさまな経済格差、って記事です。
オットの学生時代の友人さん、奥様(というか結婚してないので「パートナー」さんですが)は白人系南アフリカ人の方でして、本国である南アフリカのみならずイギリスでもぶっちゃけ「お金持ち」の部類です。
ご本人は人生で一度も働いたことがなく、40代の現在でもずっと学生を続けているのにちょっと気に入らないところがあるとすぐに家を買い替えることができるようなお金持ち、って説明になってるのかな?
いつもなんかしらのセミナーやらイベントなどに参加してて、友達同士で集まってBBQとかをする時、友人さんとお子さんは来るんですが奥様は不参加なことがほとんどです。
ですがごく稀に奥様も来ることがあって、そのときに教えてもらった話ですが、南アフリカのご実家には、24時間ジープで敷地を巡回している武装したセキュリティがいて、敷地は有刺鉄線+電流で囲まれており、基本的には侵入者は入れないようになってるそうです。
どこのマフィア映画だよ?って思っちゃいましたが、まあ、それだけ警戒しないといけない治安ってのもあるんでしょうね。子供時代にはセキュリティさんから銃を借りて撃って遊んだこともある、なんて自慢なのかただの物騒な話なのかもはやわからないことも話してくれました。
そんだけ厳重に警備されてるんなら安心だねとコメントすると、「でもね、最後のセキュリティの砦ってなんだと思う?さすがに私的な庭にまで武装セキュリティはそうそう入って来ないでしょ?」と質問返しされました。「でしょ?」って言われてもそんな世界知らんがな、です。
得意げに教えてくれた、家の周りのプライベートな庭にいるラスボスはなんとガチョウさんなんだそうです。
動くものを見つけるととにかくけたたましく鳴く、そしてあの恐ろしいクチバシで侵入者に噛みついている間に武装セキュリティが駆けつけるし、家族はパニックルームに逃げるんだそうで。
どんなに豪邸でもそんな状態の場所には住みなくないよ…と思ったお話でした。
↓この話を聞いた際、脳内でエンドレス再生されてました↓