朝っぱらからブチ切れてしまって反省。
「お母ちゃんあるある」だとは思うんですが、オットが休みを取ってたので子供たちは大喜びで一緒に遊んでて、これは好機と思ってちょっと任せて掃除に没頭して戻ってみたら、部屋の状態が強盗ですらもうちょっとキレイにモノを盗ってくんじゃないかってくらいのありさまで。
どうやら工作をしてたのをやめて他の遊びを始めてたんですが、ハサミは置きっぱなし、ペンや糊はフタをしないで出しっぱなし。
オットと子供両方に「お片付けしてから次の遊びをしてちょうだい」とお願いし、ぶつぶつ言いながらも片付けを開始したので私も別の作業にかかって戻ってみたら、一見片付いているようで毛糸玉が解けたのをごっちゃごちゃに固められてたり、切り刻んだ紙のカスが床のあっちこっちに落ちてたり。
夫に対して「これは片付いているとは言わない、何も監督できてないじゃないか」と言うとオットが逆ギレしてきまして、逆ギレにキレ返すと言う怒りの応酬をしてしまいました。
使ったものは使う前の状態で元あった場所に戻せと、同じような会話を何年も繰り返してるんだから、いいかげん覚えろよ、と。
プリプリしながらもなんとか機嫌を持ち直して、そんなに元気があり余ってるなら走り回ってもらおうと、昼過ぎにちょっと離れた町にあるSoft Playに行ってきました。ソフト・プレイとカタカナで書くとなんか卑猥っぽいですが、ちびっ子たちが走り回って遊べるとても健全な室内遊技場のことです。
ハーフタームなのに寒くて天気も良くないので室内で暴れられるこの場所は結構な混雑っぷりで、親が座って待つテーブル席も混んでるし、各テーブルの上はコーヒーカップやら子供らが食べたお菓子の袋やジュースのボトルやらがごちゃっと置かれている状態でした。端的に言えば「汚い」。
でも、ですよ。とあるグループのテーブルだけは食べ終わったお菓子の袋もジュースの空ボトルもあるのに整然としています。なぜかって言うとそれは日本人奥様トリオの席だったから。
近くに行って日本語での会話を確認するまでもなく、遠くからテーブルを見るだけで「あ、日本人だ。」ってわかるほど深〜くDNAに刻まれた「ゴミは小さくして一か所にまとめる魂」が、朝の出来事も相まって神々しくすら見えてしまいました。
まあこれだけで日本人だってわかるのは、同じ日本人かそれに近いくらい長いこと日本文化にどっぷり浸かってきた人だけでしょうけどね。ダニエル・カールさん的な。
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