今日はお天気があんまり良くなくて、ほとんど一日中ウダウダと過ごし、夕方になってから街をぐるっと回るコースでお散歩したのですが、最後の方で訪れたのは墓地ですよBOCHI!
こっちの墓地は天気が良ければ遺族でなくてもピクニックしちゃうくらい明るくて緑もお花もいっぱいなんですが、いい時期になってきてるのに誰も手入れをしにこられないからちょっと荒れてる感じになってきちゃいました。
まあ、上の写真はかなり古い墓石たちなので、遺族の方々ももうご存命でないってのもありますけど。
管理事務所の脇にはこうやってじょうろが吊るしてあって、お水を汲む場所もあり、日本のお寺で桶と柄杓がおいてあるのと全く同じ感覚ってのがなかなか興味深いです
イギリスの場合は墓石にかけるというよりは、周りに植えてあるお花の手入れのためでしょうけどね。さすがに「○○家」とは書かれてなくて共用です。
上の写真は100年越えの墓石たちがある一角で、芝生も伸び放題だし野の花が咲き乱れちゃってますが、それはそれで風情があるというか。
なんで100年越えってわかるか?それは墓石に名前とともに誕生日と没日が刻まれてるからです。没年齢まで書かれてて大往生だと気にならないけど、若くして…っていうのもあったりして悲しくなるので最近は墓石の文字は読まないようにしてます。はい。
↓また新しい日本語を学んだ!「墓マイラー」ってなんだよ…↓
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