英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

春がホントに来るのか?来て欲しいんだけど?

金曜日が今学期最後の登校で、2週間のイースターホリデーの最中にロックダウンが少しだけ緩和されることになってるイギリスです。
3月29日からは最大6名もしくは2家族のみであれば屋外で交流が認められることになってます。
そこから段階的に生活必需品以外の商品を取り扱っているお店が開いたり、ジムやレストランの屋内での飲食が可能になったり、なんて感じで一応予定が発表されました。

街路樹にも花が咲きはじめ、風向きによってはすごくいい香りが漂ってきたりしてなんだか春めいてきており、そんな中での緩和の発表でみんなわりとウキウキそわそわしちゃってる感があります。
特にこのニュース…

news.sky.com

もちろん内容はロックダウン緩和についての記事ではあるのですが、「ボリス・ジョンソン、4月12日にパブへ行く予約を取るも髪の手入れは当面予定ナシ」みたいな見出しって浮かれポンチ以外何者でもないというか。
みんなウッキウキなんだなぁ、と。

まあ正直なところ、平時でもふわっふわのモッサモサな髪ですから、今回のコロナ禍でも「髪が伸びちゃって見苦しいなぁ」なんてこともなく「なんかいつも通りの髪」って印象でしたので、ボリスが美容院どころか床屋さんに行くってイメージすら湧きませんでした。
っていうか、ボリスはもともといいとこのおぼっちゃまなんだから美容師さんが自宅まで来てくれるって人生だったんじゃなかろうか?と、ひがみ根性を丸出しにしてみたりして。

私が冬のロックダウン前に行った日系美容院さんからもお知らせメールが届いて、4月12日から営業再開予定で予約受付を開始しましたって言ってたので、ボリスより先に美容院の予約を入れるべきだろうか…別に競争じゃないですけどね。

ただ、やっぱり「ワクチン・パスポート」の話も騒がれてまして、パブなどのサービス業について、店主の判断でワクチン接種済の確認が取れた客のみの入店制限も可能?とかいう曖昧なことも言ってるので、私も念の為ワクチンを受けてから予約した方がいいのかなぁ…?
事業主は「その確認をするための人件費もだし、それ以前に確認する人を危険に晒すことにもなるので…」みたいな感じで、言われてみれば確かにそうだっていうコメントもしてましたので、非現実的な話なのかもしれないですけど。

↓とりあえずお祭り気分を盛り上げて…↓

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