英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

案ずるより産むが易し?

昨夜、ボリスの発表からそんなに間を置かずに校長先生からメールが来まして、ホームラーニングの準備はもうできていることと、詳細については担任から連絡があるよなんて感じで今後の授業時間などについて簡潔な説明がされました。
「校長先生が首相になるならどの党からでも投票するわ!」「頼りになるわよね!」なんて何気にママさん方に大人気でした。

私も早速用意されているというアカウントに入ってみたら、担任の先生からのメッセージももう入ってまして、明日の教材はコレね、なんて添付までついてたし。
前回のロックダウンで非っ常〜に散々な結果だったので、こうやってちゃんと準備してくれてるだけでなんか心強い気がしてしまいました。
会社の会議とかだったら事前準備ってのは当たり前のことではあるんですけどね…

そして朝。
WhatsAppの方でママさん方が「リンクが開かない!」とか「ビデオ会議のリンクはいつ繋がるの?」なんてお祭りを繰り広げてましたが、時間になったらスルッと授業が始まって、子供はパソコンの前で大人しくしてるし。
なので私は下の子の方に集中できて前回のようなカオスにはならず、はっきり言って快適でした。
学年が違ったし学校も違ったので、学校ごとに対応がここまで違うのか!と、結構嬉しい発見です。

もちろん諸々のセットアップとかは私がしないとダメだし、時間割も一応私が把握しておかないと全部任せると間違える可能性もあるので放置することはできませんが、ひとコマ終わったところで次の授業がなんの科目で何時からなのかを本人に言わせて、WhatsAppで相変わらず祭り状態になって右往左往しているお母さん方の会話で確認して、子供に時計を気にするように促せばいいという、無駄に子供を叱らなくていい「普通の生活」が送れるってのは前回の大変さに比べたらCivilized=文明的で、ケモノのようにガルガルしなくていいのでよかったわ〜、なんて思ってたら「サイアクでした…何度かトイレにこもって泣いたもん」なんて言ってる人もいて、各家庭色々あるんだなぁ、WhatsAppで余計なコメントしなくてよかったわ、なんて思いながら「未読45件」を片付けていきましたとさ。

↓オンライン授業にはマイク付きの方がいいらしいことを発見しました↓