英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

お薬の時間です3 〜 体験者のお話

オットが先日、友人たちとオンライン飲み会を開催して聞いた話だそうで、具体的な話は私が直接質問できなかったので不明なのですが、コロナワクチンの接種をしたって人がいてちょっと盛り上がったなんて言ってました。

その人は医療従事者でもないですし老人ホーム勤めでもないし、普通の健康体な40代なので、この時期にワクチン接種のご招待を受けるはずがないんですが、GP(ホームドクター)からお手紙が来たので指示に従って予約を入れて接種してきたそうで。
当日「なんで自分が呼ばれたんですかね?」と聞いてみたら「肝臓に恒常的な異常があるという記録が残っていたので優先的に接種してもらうことになりました」って言われたらしく、そういえば何年か前にお腹が痛くて受診して、でも薬で寛解したからすっかり忘れてたのにそれが理由でご招待されたとは非常にラッキーだった、なんて喜んでたそうです。

記録のミスを喜べるってのはなかなかないですが、これに関しては確かにラッキーかも?
ご友人は一人っ子でご高齢の両親がいるんですが、別々に暮らしているのでロックダウンになってからは会いに行けてなかったけど、両親も年齢で優先されてワクチン接種は完了したし自分も今回接種できたから、玄関先でくらいなら会えるんじゃないかと思ってるなんておっしゃってたそうで、油断はできないですけど今までのように遠慮し合わなくていいのはよかったのかもしれませんね。

で、気になる副反応ですが、2日間ぐらい風邪の初期症状のようなダルさが続いたそうです。
インフルエンザの予防接種もそういうことがありますし、高熱が出たとかアナフィキラシー・ショックみたいなことになったとか、陰謀論でよく書かれているような恐ろしいことにはならなかったそうです。

私の友人の友人が医療関係者で、ワクチンを接種した当日の夜に高熱が出たけど一晩寝たら治った、なんて話も聞きました。
アレクサさんのニュースの読み上げでは、イギリスの全成人への投与は当初9月を目処にしていたけどスピードアップを図って7月中には完了できる、みたいなことを言ってましたので、私にもぼちぼちご招待が来るんじゃなかろうか?なんて思ってます。
もし数日間ダルさが続くのであれば、子供のお世話もあることだし大事をとってオットと私は別の日に接種するようにしたほうがいいかも、などと取らぬ狸の皮算用中です。

それにしても、肝臓の不調は優先されるけど私の慢性鼻炎&後鼻漏のコンボは無視されるんだなぁ…これも一応は呼吸器系の不調なのにさ。

↓いつでもダメになれるように準備しようかな?↓