英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

犬と子供と痛い話

月曜日、下の子のクラスメイトの女の子が2週間ぶりに登園してきました。
おやすみしていた理由ですが…

 

 

 

 

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犬に噛まれて下唇を抉られたから。🤯🏥😱💉

術後すぐの写真を見せてもらいましたが(というか送り付けられてきた…)かなり腫れてて、よそ様の子ですが泣きそうになりましたもん。
それがまあ、地元のNHS総合病院整形外科がかなりいい仕事をしたようで、今日ナーサリーのゲート前で元気に走り回りながらすっごいいい笑顔で、傷口も赤く跡が残っているもののカサブタも取れてて縫合跡もなく、抉られたとは思えないような見た目で安心しましたよ。
むしろオットが髭剃りを失敗して唇の端にオデキを作ったりしてるアレの方が痛々しい感じ。
あれはあれで「いつ弾けるのか…?」って恐怖もありますからねw

まあ、冗談は置いといて、その子はすっごくフレンドリーで誰にでも話しかけたり一緒に遊んだりするような子なので、きっと犬にもその調子で近づいてっちゃってガブっとやられたんだろうなぁ、と。
先日私がDog sittingしたうるさ隣のお犬さんはとても人懐っこい子ではありますが、普段は人間の子供っていう生物と接していないから、うちの子が構おうとしてさっと手を出したりしたらやっぱりびっくりして身を引くし、先日は飼い主の姿がなかったから最初のうちは子供らとはかなりの距離をとりつつ、私の後ろに隠れてましたからね。

子供としては、もふもふの生物を早く触りたいから駆け寄ったり大きな身振りで手を出したりするわけですが、犬にしてみりゃ「殴られる!?」って気にもなるでしょうし、ってことで、よそ様の犬ですがチャンスだったので「初めて会う犬とのふれあい方講座」を開催しちゃいました。
まあ、なんことはない「手は上からじゃなくて下から出してまず匂いを嗅がせる」って、いわゆる「教皇の指輪にキス」のポーズを教えただけですけどね。

クラスメイトちゃんが怪我をしたという一報が入ったときに「その犬は当然殺処分になってるわよね!?」って鼻息が聞こえてきそうなメッセージもありまして、確かに子供と犬なら犬の方が強いし結果として子供が怪我しちゃってるんですけど、事故が起きないように親が子供に教えておくべきことってのもあるんじゃなかろうか?と、思いつつ、やっぱりそこは各家庭色々あるだろうから余計なことは言わないダンマリな私でした。

↓なんでも階級につながるのね↓