英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

サバ缶、復活。

冬将軍がまた戻ってきた火曜日。
お昼ご飯を食べながら、いつも通りニュースを見ようとテレビをつけたら、フィリップ殿下のメモリアル・サービス(一周忌?)のライブ中継になってました。
あれからもう1年なんですねぇ…早いなぁ。

前日までは女王様は出席できるかどうかみたいな話になってましたけど、どうやら無事に出席なさってて、うっすら涙を浮かべてらっしゃるし。
アンドリューのおっちゃんがいないなぁ、と思ってたら、家族とはちょっとだけ離れた通路を挟んだ席でちゃんと出席してました。
自分のお父さんのセレモニーなんだから、まあ当然ですよね。

美しい歌声の聖歌隊の少年たちが讃美歌を歌っている姿を見ながら、お前ら平日なのに学校はどうした?とか、けっこうメガネ率が高いなぁ、とか、どうでもいいことを考えていたら、カメラが切り替わって王族の皆さんが並んで座っているのが映し出されました。
最前列は当然女王様を筆頭にフィリップ殿下の子供たちな訳で、ウィリアム王子一家は2列目でした。
ルイ王子はまだちっちゃすぎるからか欠席。

そこでふと私の目が捉えたのが、アン王女のおみ足のキレイさですよ。
足を組んで座ってらしたのですが、すらっと細くて長くて、不謹慎ではありますがついつい見惚れてしまいました。
お若い頃から乗馬をなさってて姿勢もいいからますます見惚れる。
70代とは思えない、なんというか夏木マリさんとか加賀まりこさんのような、年齢を超越してる感じ?

ああいう年齢の重ね方をしたいなぁ、などと思いつつ、昼食として食べてるのは優雅さのカケラもないサバの照り焼き丼ですけどね!

ロックダウン以降、今まで買ってたTescoではお目にかかれていない照り焼きサバ缶が、最近Sainsbury'sに復活したのでもっぱらこちらにお世話になっております。
たまーに骨が入ってるのがご愛嬌ですが。

キャベツ、ブロッコリーの芯の短冊切り、パプリカ&ネギ、そして生姜を軽く炒めたフライパンに投入したらできてしまう優れものです。
ひと缶で114kcalだからダイエットにも最適だし〜?
残り野菜も処理できてありがたい1品です。
ブロッコリーの芯って時点で優雅さとは対極だけどねっ。おいしいんだよ?

まああれだ、目指せ、アン王女の脚!ってことで。
ご本人には「あらそう?まあ、せいぜい頑張れば?」とか鼻で笑われそうですけどね…ふぅ…

↓押すと…ブルブルするのね?↓