英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

先を越されたっ

オットがひっさびさに出社しました。
せっかくだから遠出しようかと思ってたんですけど、上の子の学校のオープン・スクール、というか保護者参観というか、そんなんがあったのをすっかり忘れておりました…
午後の帰宅1時間前からなので、無理やり出かけることも可能っちゃ可能ではありましたが、そこまでして出かけたい先がないという悲しい事実を発見してしまい、それはそれで悔しいので、近くのガーデンセンターまで行って気晴らしをすることに。

この時期になると、クリスマスの飾り付けコーナーができてて楽しいんですよ。
このハッカ色のオーナメントがかわいいなぁ、こうやって同系色で統一したツリーにするのが夢なんだけど、子供らが自由気ままにアレンジしてくれるから、あと10年は無理だろうなぁ、とか考えながら店内をうろついて、結局何も買わないまま出てるし。

あとはもう時間までお茶でも飲みながらダラダラするのにおやつでも買って帰ろうと、ディスカウントショップに寄りました。
そしたら薬品コーナーで

かつてはコレを入手するのに町中の薬局を回って大変苦労したのに、このように大量に売られているコロナの検査キットを発見。
その下は不織布マスクですよ。
こんなに山にしてディスカウント店で売れるくらい余ってしまってるみたいです。
イギリスのコロナ事情が窺い知れますね。

で、時間になって学校に行ったんですけど、上の子が真っ先に案内してくれたのが「Fancy Loo(キレイなトイレ)」でした。
前回は”トイレ流さない子がいる問題”を校長先生に話そうかどうかなんて日記を書いた私ですが、上の子が言うには「It's auto-flash(自動水洗なんだよ!)」だそうで。
「流さない子がいるせいで詰まってたんだから自動水洗にすれば即問題解決!」ってことで設置したんだと推測されますが、根本的な問題は解決されてないというかクサいものにフタをしてトンズラこいたってこと?

うちの子がキレイなトイレを学校で使えているという事実は喜ばしいんですけど、お友達がうちに遊びにきた時には流さない子がいるんだぞ、ということですよね。
学校は学校ができる対策を取ったわけで、流すか流さないかはもう各家庭での教育の問題って言われちゃうのが予想できるので、校長先生にお話しするのはやめることにしますわ。

お友達が毎日遊びに来るわけでもないんだし…
うちのトイレが脅威に晒されるのは困るけど、自宅のことだから学校に何かを期待するのは筋違いだもんね…

↓学校に寄贈しようかしら…↓