英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

私にはママ友がいない 20

先週末、下の子がクラスメイトちゃんのお誕生日会にご招待されたので、今回は珍しく私が出張っていきました。
ちょっとだけ下心があって、お誕生日の子のママさんが話しやすい人だし、ご招待されてる側のママさんたちもちょっと興味があったので、お話をするチャンスかな、と。
会場はご自宅で、親御さんもよかったらお茶してってとおっしゃってくれてたのもあり、パーティを楽しみにしてる下の子と同じくらいかそれ以上にドキドキワクワクですよ。

指定された時間よりちょっとだけ遅れて伺ったら、他の子供たちはすでに集まってて、残ってるママさんはお二人だけで後の方々は送迎だけだったみたいですが、それはそれでチャンスじゃないかとポジティブ思考に無理やり変換して図々しく乗り込んでみました。

中に入って確認してみたら、残ってるうちの一人はコロンビア人の大ママさん。
なぜ大ママさんかというと、お子さんのママじゃなくておばあちゃんだから。
でも年齢は私よりちょっと上くらいで、むしろママさんがめっちゃ若いので年齢差が大ママさんの方が近いんじゃないかしら。
大ママさんはいつもニコニコされてて私から質問すれば答えてくれるけど、あまりご自身から何か話題を振ってくれることがない。
よく一緒にいる大パパさんは聞いてもいないことを話してくれるんですけどね。

で、もう一人は、ご招待してくれた子の叔母さんだそうで、お子さんたちの学校が違うのでママ友って雰囲気ではなく…
人見知りなのか警戒されてるのかわからないですが、部屋の対角線に座っててこっちにきてくれませんで、お話ししようがありませんでした。
仕方ないからホストのママさんのサポートにまわり、子供達を盛り上げたり、隙を見てゴミを片付けたりする人に徹することになっちゃいました。

なんか、毎回がんばってみようと思うとこうやって空回りするしゃーくちゃん。
おかげさまで子供達には好評をいただいて「Your mum is funny!(あなたのお母さん面白いね!)」というありがたいコメントがあったとうちの子供たちから聞くのですが、私は同じ年代のお友達が欲しいんだよ。
話題的にも体力的にも…

なんかこのシリーズも20まで来ちゃったのにいまだに同じようなこと言ってて、いっそのことどこまで続くのか投げやりなチャレンジ精神が芽生えてきちゃいましたよ。

↓いっそコレつけて涼しい顔で座るくらいの勢いでいようかしら↓