英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

日本では異端児 ー ほぼすっぴんでの外出

昨日子供と町を歩いていて、上の子のクラスメイトとそのお母さんにばったり会いました。

子供同士も仲良しではあるんですが、それ以上になぜかお友達が私に懐いているという不思議な関係の子で何をしてたとか今後の予定なんかを聞いてもいないのに報告してくれました。

報告の合間にお母さんの方とも休暇中どうだったとか、学校が始まるまでの残り数日がんばろうね、などと立ち話を少しして別れました。

その後お買い物をするべくスーパーに行ったのですが、そこでふと上の子が「Mummy, why you are not putting any makeups like her mum?(お母さん、なんで彼女のお母さんみたいにお化粧してないの?)」となんの脈略もなく聞いてきました。

うーーーーーん…

確かに仕事を辞めてからBBクリームと眉毛を描くだけの毎日で、ちゃんとお化粧をするのはお呼ばれされた時のみですが、お友達のお母さんは学校で会っても町で会っても常にバッチリメイク。

しかし、インド系の彼女と比べられても、彼女は化粧映えのするしっかり凹凸のある顔だし、彼女のメイク文化はがっつりアイラインを入れて、濃いめのアイシャドウ、眉毛は書く必要ないくらいしっかりしてるし、まつげも自前でフッサフサ。

対するこちらは平たい顔族出身の麻呂眉だし、日系の美容院からも遥か遠く、1年に一度整えに行くのが関の山なので「外国暮らし日本人女性あるある」の、黒髪ワンレンをまとめ髪でごまかして生活してるわけですよ。

せめてみっともなくない程度にはしようと思ってますが、イギリス人やインド系の女性と張り合ってみたところで、平たい顔を彼女らのように立体的にするにはツラの皮を1cmくらい追加して描かないとダメで、そんなメイクを毎日する時間なんてあるわけないじゃん。

などと0.5秒くらいで考えて「But I am as I am(でも私は私だし)」と答えになってない回答をして、上の子もそれ以上追求はしてきませんでしたのでどうにか逃げ切りました。

しかしコレから上の子が育って、学校などで他の親御さんと無意識に比べて「うちのお母さん恥ずかしい」と思われちゃったらマズいし、急遽今年の抱負を設定しようと思います。

目標その1:もうちょっとちゃんとメイクする

目標その2:もうちょっと髪型のバリエーションを増やす

↓これで練習し直し?↓