昨日の「お肌すべすべ」で思い出した数年前に会社であった会話です。
勤め先には「レンタル植物屋さん」が月に一度鉢植えのお手入れに来ていました。
毎回同じ女性で、月イチとはいっても何年も顔を合わせていたので、なんだかんだ無駄話をするような仲になりました。
ほとんど使われていないのに入室制限のある役員室に入れてあげるのに一緒に行った時なんかに、彼女の訪問先の面白い人の話とか、車移動で見かけたことの話なんかもしてくれて面白い人でした。
ある時また彼女がやってきて、いつものように役員室のドアを開けてあげたら「今月誕生日なのよ〜、そろそろリタイヤも考えようかしら〜」なんて言い始めました。リタイアってまだ早いんじゃないの？と答えたら、なんと彼女は今度のお誕生日で60歳だそうで。
てっきり私よりちょっと上か、行ってても52、3くらいだと思ってたほどお肌も若いし、話の内容も若かったのでびっくりしてそのまま言葉に出てしまいました。
「So, tell me what is your secret to keep your skin THAT young!?（そのお肌の若さの秘訣、教えてよ！）」と食いついてみたら、彼女の答えは「Moisturize! Moisturize! Moisturize!（とにかく保湿よ！：意訳）」ということでした。
安いものでもいいからしっかりと保湿するのが大事なのよ、と爽やかな笑顔で教えてくれて、その興奮をデスクに持って帰ったところ、レンタル植物屋さんのおしゃべりにちょっと辟易している上司が「また楽しそうに何話してたのよ？」と聞いてきたので、今月彼女のお誕生日だという話とお肌の若さには保湿だって教えてもらったんだと答えました。
すると彼女は「あんたたち黄色人種と黒人は私たち白人よりもいい肌持ってるんだから！（白人にとっては）そんなに簡単じゃないのよ」と、事情を知らない人がここだけ聞いたら、微妙に人種差別を疑われるような発言が返ってきました。※昨今の事情を鑑みて英語の部分は削除しました…
レンタル植物屋さんはアフリカ系イギリス人なので「そりゃ真理かもしれませんが、その発言は聞かれて誤解されたら非常にまずいっスよ」と上司をなだめつつ、メラニン色素が少ないとトラブルも多いんだ〜？なんて呑気なことを考えてました。
そして現在バンガローに引っ越してきて１週間、水質が柔らかくなったおかげで、私の手荒れもだいぶ良くなって10歳くらい手の見た目が若返りました。と言うか年相応になれた感じで、保湿の大切さを実感中です。
↓お肌トラブルもちの親族がお勧めしてました。↓
