英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

サクラサク!

いや、受験はしてませんが、下の子が公立学校運営のナーサリーに9月から入学できるというお知らせが届きました!コロナ騒ぎがなければ、週に2回私立のナーサリーに通っていたのですが、毎月£600ちょっとの出費だったのが毎日午前もしくは午後に通って無料!なんて素晴らしいんでしょう…制服と毎日お弁当になっちゃうけど、上の子も来年度から給食が有料になるのでお弁当に変更しようと思ってますし、タイミング的にばっちりです。

一応、満3歳の9月から自治体から週に15時間分の補助金が出るには出るんですが、ナーサリー独自の計算方法でナーサリーが一括申請する形になり保護者の負担がゼロになるわけではないので、なんだかんだで月に£400弱くらいは払う羽目になる謎理論。

上の子の時はフルタイムで働いていたので、学校運営のナーサリーだと半日しか見てもらえず、チャイルドマインダーさんに残りの半日を見てもらわないといけないから、だったら1日同じ場所で同じお友達と一緒にいた方がいいだろうと多少高くても私立ナーサリーに通ってました。

小学校に上がってみたら、どっちに通ってた方がよかったとかそう言った違いはあんまりみられずに、最初のうちこそ今まで一緒だったお友達がそのまま繰り上がってグループになってる感じではありましたが、しばらくすればそれも混ざり合って仲良しグループが結成されていってました。

そんなわけで、日本独特の「幼稚園・保育園マウンティング」はイギリスでは見かけなかったです。知らないところであるのかもしれないけど、表面化されている雰囲気ではなかったかな。

イギリスではどちらかといえばヤンチャな子は家庭環境に問題があるとされてますし、実際親御さんのファッションとか話し方を見れば「やっぱりカエルの子はカエルなんだねぇ…」という気分にさせられます。

あと、ものすごく個人的な偏見で風評被害になっちゃうだろうから具体的には書きませんが、子供の名前が特定のものだとヤンチャ率が一気に上がる、という発見もしました。街で偶然見かける激しめの子も「○○!Stop at once!(一度言われたらやめなさい!)」って叱られてたりして、名は体を表すとはよくいったもんです。

↓イギリスではこれをやらなくていいのでめっちゃ楽!↓

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関係ないシリーズ。床にクリームパンが落ちてた。むっちむち。