昨日から風がやたらと強くって、我が家の庭のチェリーの木から結構な量の青いさくらんぼが落下してまして、午前中は子供と一緒に「誰がたくさん拾えるか競争」と称して庭そうじにそれと知られずに強制参加させました。
お母さんってやつはこういった場合はもちろん負けないといけないので、子供たちになるべく遅れを取るようにがんばりましたよ、ええ。
一通り拾うのも終わって、オットと子供たちを庭に残して私はお昼ご飯の作成に取り掛かって、準備ができたので呼びに行ったら、さっき拾ったチェリーが庭のあちこちでこんもりとお山を作ってて、一体なんの儀式なのかと下の子に聞いてみたら「植えたら木が生える」とドヤ顔で言われましたが、まだ熟してないし、この状態はそもそも「植える」とは言わない…けど、かわいいから許しちゃうあたりが親バカですね。
子供が見てる目の前でこの山を崩すと間違いなく泣くので、ひとまずご飯を食べてもらって、後でこっそり片付けておこうと子供らを家の中に入れて手を洗わせて、ご飯を食べて片付けて、なんてやってたらすっかりチェリーのことは忘れてしまい、風もおさまってきたし暇だからお散歩に行こうということになり、近くの町にある大きめの公園までお出かけしてため池の周りをのんびりと歩いていたら売店が開いていたのでアイスなんか買い食いしちゃったりして結構充実した日曜を過ごせました。
家に戻って子供たちはまた庭に出て遊んで、その間に残りの家事やらお夕飯の支度やらをやっつけて、お風呂の時間なので子供を呼びにまた庭に出たら、チェリーの山がなくなってそのかわり庭中に巻き散らかされている状態になってました。
すごろくで言うところの「ふりだしに戻る」ってヤツですね…
教訓：後でやろうは馬鹿野郎。
↓さくらんぼ甚平、かわいい。うちの子は甚平を「ニンジャ」と呼んでますが…↓
