これは…BBCのこちらのニュースによると、イングランドの学校は11月までいろんな「混乱」が続くと議員さんが言ってるそうです…ウェールズでは全ての学校が6月中に再開するというニュースが流れたのに、イングランドの方はこの有様です。うーん…
1年前ちょっとの私はものすごい失意のうちに専業主婦になる決断をしたんですが、タイムマシンがあるなら「その判断は大正解！」って言いに行ってあげたい。共働きでも乗り切っているご家庭もあるでしょうが、私個人はそんな器用なことができないのでただひたすら尊敬します。
「なに言ってんのよ！欧米の男性は家事も子育てもちゃんと分担してくれるって雑誌やネットで書いてあったもん！甘ったれんじゃないよ！」
そんなこと言う人はきっとこのブログを読んでないでしょうけど、ちょっと待てよ、と。日本のメディアはそんな風潮で欧米の男性を絶賛したりしてるかもしれないですが、英語で検索をかけてみると「Families are scrambling to balance work and child care in a society where women still do most of the domestic tasks. 」（意訳：女性の方が男性よりも家事負担が大きいので仕事と子育ての家庭でのバランスをとるのに必死）なんて記事がもりもり出てくるんですよ。
なにが言いたいかって？まあ、どこも一緒ってことですよね。だから諦めろとは言わないですが、欧米に変な幻想を抱くのはムダだとは思います。日本にだって家事育児に積極的に参加する男性もいるんだし、ホントもう個人レベルの話ですよ。
話を記事に戻して。
記事の最後の方に貧富の差による学習レベルのギャップが2009年時点で11.5ヶ月分あったのが、2019年時点では9.2ヶ月に短縮できてた、なんて書いてありまして、コロナ禍によってまたこの差が広がることが懸念されているって締め括られてますが、10年で約2ヶ月分追いついたのはすごいのか遅いのか、どっちなんでしょうかね？ここまでの差があることもすごいですが、どう反応していいのか判断に悩む情報でもあり…うーん。
↓あれ？思ってたより安い…？床に物がありすぎてうちでは使えないけど↓
