お天気があんまり良くない土曜日。ちょっと離れた町のガーデンセンターに行ってきたのですが、その隣に観賞魚ショップがあったのでお魚を飼う予定はないですが子供たちが見たがったので寄ってみました。
入店したらいきなり石灯籠がお出迎え。「Kasuga(春日)」とか「Rankei(らんけい)」なんて日本名がついてまして、手彫りで高いものだと£1000(大体14万円くらい?)もするという…でもちっちゃい…そして七福神の布袋さんなのに「笑うブッダ」とか書かれてるし…きっとコレで「禅ガーデン」とか作って悦に入っちゃうんでしょうねぇ。商売繁盛とかお金系の神様だから禅とは程遠い気がするけど。
残念ながら熱帯魚コーナーはSocial distanceが保てないということで立ち入り禁止になってましたが、金魚と鯉のコーナーは自由に行き来できたので覗いてみました。
群がる鯉!小さくても貪欲。黄金色の鯉もいて、ひょっとしてこの子は結構なお値段なのでは?などと素人判断です。模様がついてる方がよかったんでしたっけ?
16〜20cmクラスの稚魚が一匹で£43(6,000円くらい)で、三匹だと£110(15,000円ちょっと)、六匹だと£200(28,000円ほど)だそうで、コレが高いのか安いのかさっぱりわかりません。神田川で野生化してる鯉のサイズだとどれくらいのお値段なんだろう。
他の家族連れもいたのですが、真剣に鯉を選んでるのはお父さんだけで、お母さんも子供たちも冷めた目で店内をうろついていたのが印象的でした。こちらでも鯉ってのはお父さんの趣味なんですかねぇ。
店内にはこんなのぼりがありましたが、恥ずかしながら錦鯉の発祥地が新潟だとこれを見て初めて知りました。福島あたりだと思ってた…金魚は奈良県でしたっけ?中学の社会でやったような気がしなくもないけど忘れちゃった…鈴木先生、ごめんなさい。
店内にあるいろんな商品の値段も適正なのかわからないし、産地とか品質とかもさっぱりわからなくて、なんか、一応日本人なのにすみません…
↓鯉のことはわからないけどこれはかわいいと思う。セット名が錦鯉。↓