昨日の「白鳥は女王陛下の所有物」で、なんとなく思いついたのでかいていきます、イギリスの変な法律。
白鳥は王家の所有物
これはその昔、白鳥のお肉が王家の晩餐会で使われていたことに由来するらしいです。現在も召し上がってるのかは存じませんが、少なくとも野生動物保護の観点から白鳥は傷つけちゃダメですよね。
妊婦さんはどこで用を足してもOK
妊婦さんに限ってはお手洗いが近くなるからという理由でOKらしいです。そして警察官のあの丸っこくてちょっと細長い帽子というかヘルメット、あれ、「お手洗いまで我慢できないから貸してくれ」って言ったら警察官は拒否できないらしいですよ。試してないから真偽のほどはわかりませんが…
女王様の肖像切手を逆さまに貼ったら反逆罪
肖像画ってパッと見て上下がわかるものですから、逆に貼った方が気持ち悪いと思いますが…日本人にわかりやすく言えば「不敬罪」ってことなんでしょうね。肖像に落書きするのもダメですので、小中学生の歴史の教科書とか抜き打ち検査したらクラスの半分以上がなんらかの罪に問われそうですよねー。
国家元首の100ヤード(91mちょっと)以内で靴下を履かないのは違法
あ、だからMMさんの結婚式で「タイツがどうたら」って一悶着あったのね、と思っていただければ。石田純一さんもラモス瑠偉さんも、万が一にも女王様に謁見できる機会があったら靴下を履かないとダメなんですよ。
公共の場で裸でいても「通報」がなければOK
おまわりさんに発見されても市民から通報されなければ口頭注意だけで終わるってことですかね?でも、自宅で風呂上がりにマッパでコーヒー入れたたら、自宅前を子供を連れて通学中のママに通報されて逮捕されちゃったっておっさんのニュースが数年前にあったんですが、最初からカーテン閉めろよとは思いつつ、自宅の中を覗き込んだ人の方が正義ってのも不思議だな、と。起訴はされてなかったように記憶してますが。
海釣りはいいけど川や湖での釣りにはライセンスが必要
釣りをしないのでイマイチわかってないんですが、多分陸の上は誰かしらの所有地だから、そこで勝手に釣りをしちゃダメってことなのかな、と。Lod License って言うらしいです。
郵便配達員は飼い犬と目を合わせてはいけない
ケンカっ早いワンコへの「回避法」としてならわかるんですが、法律にまでなってるって、どれだけの配達員が犬とケンカしてたんでしょうかね?というか、配達員の方に縛りをつけるんじゃなくて、飼い主がきちんと犬を躾ける法律を作るべきなんじゃないかと。ねぇ?
↓逮捕するぞ〜↓