英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

思わぬ伏兵

今日もまた熱波がやってきまして、うちの街の最高気温がまたまた35度まで行きました。
下の子が扇風機の前で「あ”〜〜〜〜」ってやってまして、教えてないのにやるってことはこの遊びはもう万国共通なのね、と意味もなく感動です。

暑すぎるので、子供を連れてイギリスで無料で行けてクーラーの効いているスーパーマーケットに涼みに行くという裏技を使ってみたのですが、さすがに休憩ができる場所ではないのでウロウロするのも限界に達してしまい、また家に戻ってだらだらしつつも、夕方に洗濯物を取り込みに庭に出ました。

すると、お留守のはずのうるさ隣さんのおうちから「ガチャッ」とドアの開く音がしたと思ったら、兄ちゃんの方の妹さんが彼氏君と一緒に出てきました。
目があったので「Hi 」とご挨拶すると、向こうも屈託なく「Hey, how are you doing?(あら、元気〜?)」といい笑顔。
そして聞いてもいないのですが「っていうか、兄は私らが来ること知らないのよね、うふ」だそうで。

まあ、ご両親が前に庭仕事しに来たのが3日くらい前だったし、水やりでもしに来たのかしら?なんて思いながら「そっかぁ」などと適当に返事をして、暑いからさっさと洗濯物を持って家の中に退散しました。

それからしばらくして夕方の6時くらいでしょうか。
なんか庭の方が騒がしいなぁと思ったら、妹ちゃんのお友達が6人くらいワイワイと庭でビールやらワインのグラスを傾けちゃってました…兄は知らないって言ってなかったっけ?
いやまあ、そういう仲良し家族ならいいんですけど、それにしても許可を得ずに勝手に家に入り込んでパーティを開始してしまうってすごいわ。

私には姉がいるんですけど、昔から彼女の部屋に入るだけで鉄拳制裁されてたのに、勝手に友達を入れたことがバレたらただでは済まないことが簡単に予想できるので、彼らの自由奔放さにただひたすら驚愕です。

そして何気に困ったことが、妹ちゃんたちは爆音で音楽を聴くタイプではなかったみたいなのでちょっとほっとしてたら、庭で楽しくお話ししている「言葉づかい」に難があって…
お若いということと、お酒の力でFワードを多用してて、今日は暑いから子供部屋の窓を開けておきたいのにぃ…

↓こういうのイギリスでも欲しいなぁ↓

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関係ないシリーズ。先日お散歩で見つけた「立つクレヨン」。前衛アートみたい。