英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

9月だ、9月。

気がついたらもう9月ですよ。
こちらでは新学年となります。
で、上の子はPrimary SchoolからJunior Schoolへ進級することになってまして、学校そのものが変わるので、制服やらなんやら色々買い換えないといけなかったんですね。
まあ、小学校の子供なんて、1年も経てば前の服はもうつんつるてんになっちゃってるから買い換えないといけないのはいつものことなんですが、今度の学校はめんどくさい!

私立校ならまだ理解できるんですが、うちの子が行くんだから当然公立校で、Primaryの時は色指定はあったものの、専門店でなくてもスーパーなどで揃えることができたのに、Juniorの方は「ロゴの入ったもの」でないとダメらしく…しかも体操着すら「ロゴの入った白いポロシャツ」とか指定されてて、制服屋さんからキックバックもらってんじゃないの!?なんてうがった見方をしてしまいます…

これを書いているのは8月31日の夜でして、本日はイングランドでは祝日だったのでピクニックに出かけていたのですが、気がついたらWhatsapp(LINEのようなアプリ)に制服や体操着の指定が買ったものとあってるのかどうか気にしているお母さんがたからのメッセージが30件くらい溜まっててびっくりしました。

Primaryでは体操着の靴下に指定なんてなかったのにJunoirでは「白い靴下」限定で、じゃあ長さはどうなんだ?とか気にしているお母さんから、点呼の時間は何時でお迎えはどこにいけばいいの?なんてものまで大混乱でした。

そしてうちの子の学校は9月2日水曜日から始まるのですが、ロンドンに住んでる同い年の子がいる友人のところは4日の金曜から始まるそうで、公立校なのに地域でこれだけ違いがあるってのはいかにもイギリスらしいというか。

何年か前に日本のテレビで「こんなところに日本人」みたいな番組でイギリスをやってて「子供の教育のためにいい学校のある地域に引っ越すなんて考えられない!」みたいな紹介の仕方をしてましたけど、新学期の開始日も違うし、制服にかけるお金も、病気以外で学校を休ませて許されるかどうかの違いもあって、イギリスの学校選びってホント子供のみならず親の人生にも関わってきます…

↓これ、便利ですよ〜↓

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Meanwhile,(その頃) 白鳥さんが優雅にお食事なさってました。