子供らを楽しませることに苦心するHalf Termの中日で、今週は天気も良くなかったのですが、賭け?をして、BeaconsfieldにあるBekonscot Model Village & Railwayという施設のチケットを予約して早速行ってみました。
Model Villageって単語を初めて見たのは、たぶんM40という高速道路を走っている時に看板をみかけたんじゃなかったかと思いますが、当時は「モデル・ビレッジ」ってなんとなく「理想的な村」みたいなモノだろうと思い込んで、脳内で「親切な村人さん達が観光客に色々教えてくれて、なんなら村での生活を体験できちゃう」みたいなホームステイ型のリゾート的なものを勝手に作り上げていたのですが、今回行ってみてまったくもって違うモノだと気がつきました。
想像していた日光江戸村的なモノじゃなくて、ズバリ東武ワールドスクウェアでした。
しかも住宅街のど真ん中にある施設で、小ぶりながらも細部まで作り込んで気合の入っている街並みにびっくりです。
模型の列車が施設の中を走ってて、Beaconsfieldの街を再現してあったり、イギリスの観光名所を再現してたり、庭木の手入れもキレイにされててなかなかオススメです。
スタンプラリーっぽく、ガイドマップに沿って探し物をしたりしていると、あっという間に時間が経ってしまいました。
Beaconsfieldの街並みの中には、ちゃんとHigh Streetにある不動産屋さんとかパン屋さんとかの看板が再現してあって、たぶんスポンサー契約とかしてるんだろうな…なんてゲスいことを考えちゃうあたり、嫌な大人になっちゃったと自己嫌悪…
教会では何気に墓穴を掘ってたり、学校ではサボってる子がいたり、子供たちだけではなく大人も楽しめる展示内容になってました。
うちは車で行きましたが、Beaconsfield駅から徒歩圏内ですので電車でもアクセス可能ですよ〜。
↓コレをこっそり植林したら気がつくかな?↓