コロナワクチンのネタの続きです。
たびたび私がネタにしているJeremy Vineさんのラジオですが、早速、お医者さんとワクチン否定派さんを討論させてました。
仕事が早いなぁ。
私は単純に「ワクチンできたんだ〜!わーい!」って喜んでましたけど、マスク否定派がいればそりゃ当然ワクチン否定派だって一定数いるだろうという事実をすっかり忘れてうかれポンチになってました。
お医者さんの意見は、まずはワクチンの完成を喜びつつも、SNSなどでまことしやかに流されているフェイクニュースや陰謀論を否定し、客観的に承認のプロセスだとか接種の優先順位の決め方についての考察とか、テレビのニュースでもいろんな人が言ってたこととほぼ変わりなく、つまりは「嬉しいけど今ハメを外したら元の木阿弥だから気をつけよう」ということで、いったん反対派さんへマイクを渡しました。
すると反対派さんは「海のものとも山のものともわからない物体を国から言われて接種するなんてありえない!」「1回成功したからってすべての人に有効とは限らない」「SNSで自分の意見を言うのは違法でもなんでもないのにワクチン反対派の言論を弾圧する方がおかしい」などと、Jeremyの言葉も遮り、お医者さんの言葉も無視してまくしたてます。
お医者さんは冷静に「まず化学というのは同じ条件下で繰り返し再現できるもので…」と言いかけても反対派さんが被せてきて収集がつかず、Jeremyもがんばって静止してたのにそれすら無視してていい加減耳障りだったのでラジオを消しちゃいました。
自分の意見を何がなんでも通したい人って初手から怒りがちですけど、第三者はがなり立てる人の意見は基本的に聞き流しちゃうか下手したらそれだけで嫌悪されて聞いてもらえなくなっちゃうから、今回の反対派さんは作戦失敗しちゃいましたね。
でも昨日の今日でマット・ハンコック保健省長官が「12月からワクチン接種ができるようにする」って言ってて、それで不安になるのもわからないでもないですけど。
今から承認まで3週間で実施に移行するのってどうなんだろう…?
それともアメリカ大統領選挙だったから、ずいぶん前に結果は出てたけど公表を遅らせつつ、承認プロセスは水面下で進んでたのかな?
これだと「陰謀論」というよりも「寝言」ですけどね。ハハッ。
↓もうね、「考えるな、感じろ」ですよ、ホント↓