秋から冬に向かっている感じの気候で、朝はご近所のおうちの屋根や路駐されている車に霜が降りてます。
数日前の東京の気温が19℃だったと母から聞きましたが、こちらは最高気温が8℃だったりもうちょっと高くてギリ二桁だったり。
でも去年の方が寒かったよね、なんてオットと話してます。
通学路ではキノコの群れを見つけました。
下の子が踏み潰したくてうずうずしてますが、なんか胞子が靴とかタイツにくっついて家の中にキノコが生えるような気がしてしまい、全力で止めました。
食べられるキノコならともかく…ねぇ？
見渡してみればあちこちに同じようなキノコが生えてて、少年たちが楽しげに破壊して回ってました。男子がやることって世界共通なのね、と。
彼らに胞子がくっついて野原中にキノコが広がるっていう現象を見ながら、頭の中ではエルトン・ジョンがCircle of Lifeを熱唱してました。
そしてこちらも通学路にある木なんですが、なんか桜っぽい花をつけてまして、日本人としては季節感が変なことになります。
たまたま花を咲かせているのではなくて、毎年この時期くらいに花をつけるのでそういう種類の木なんでしょうけど、何者なのかしら？
どなたかご存知でしたら教えてください。
で。
秋といえばカキですよっ。
移住したての頃には見かけませんでしたが、ここ数年で市民権を得たらしく普通にスーパーでもお見かけするようになりました。
日本の平たい四角いカキとは違ってなんか干し柿になる前のカキって感じですが、種無しで甘味もあってなかなか美味しいんですよ。
ただ不思議なのは、どっちも同じ見た目なのに「Sharon Furuit」「Persimon」と別の名前を名乗っていてしかもお値段が微妙に違うってことです。
味もさほど変わんないんだけど…なんででしょうかね？
なお、私の好きな食べ方は、極限まで熟してゼリー状になったカキをスプーンですくって食べるという少々お行儀の悪いものなんですが、熟す前のヤツでも小さめに切ってサラダに入れて食べたりしてます。
醤油ベースのドレッシングとけっこう相性がいいので試してみてください。
↓うわ！何コレ！絶対美味しいヤツじゃん！！実家にお歳暮で送ろうかな…私は食べられないけどさ…↓
