英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

オットがイメチェン

美容院、床屋さんなどが再開したので、オットも髪を切りに行きました。
男性用の床屋さんは女性用ほど予約が混み合ってることもなく、サクサク予約してそそくさと出かけてきまして、まあ、いつも通りバリカンでガーッと刈って昭和の野球少年のようになってくるだけなんだろうなぁ、などと思っていたら、なんとも意外なことにクィア・アイのタン・フランスっぽくなっててちょっとびっくり。
タンちゃんは直毛でオットはクリンクリンなので違うっちゃ違いますけど、なんか雰囲気的に。

いつも決まったところに行くわけではないのですが、毎回担当してくれるのは男性だったのに、今回は鼻ピでタトゥーで髪の色がピンクな女性だったそうで、オットの「短く揃えてください」のリクエストに「こっちの方がZoom会議で見栄えがする」と言ってサイドと後頭部を中心に刈り込まれたらしいです。
確かに五分刈り坊主よりははるかにオシャレ感が増していい感じだし、何よりも本人が気にってるみたいでよかったです。

オットは童顔の部類でして、五分刈りだと若い新人というよりはもう「剃髪をサボってる小僧」もしくは「三河屋さんの丁稚」な雰囲気なので、今回のカットはイケオジまでは行かなくともプロフェッショナル感が出てるんじゃないかと思われます。
このまま行けば自宅勤務がスタンダードになりそうだし、もう今後は「ロンドンのどっか飛び込みで入れる店」じゃなくてこの人に髪を切ってもらう方向にしていいんじゃないかしら?と。

前回日本に帰った時に当日予約のほぼ飛び込みで入った美容院のスタイリストさんがまさにそんな感じの「多少客のリクエストからズレるけどむしろ希望以上にしてくれる」人だったんですよねぇ…
次に戻ったら彼女にまたやってもらおうと思ってるんですが、いつ戻れるかもわからないですし、去年行った日系美容院さんで担当してくれた方もよかったのでそろそろ予約を入れないとなぁ。

クィア・アイと言えば。
美容担当のジョナサンが言ってた「シルクの手袋なんて必要ないの!とにかくハンドクリームをたっぷり塗って、靴下をはめて寝るだけて翌朝のおててはツルッツル❤️」ってワンポイント・アドバイスを実践してみたら靴下なしバージョンと比べて翌朝のカサカサが全然違いました。
もちろん日中酷使してるのですぐに治るってもんじゃないですが、家にあるものを使うだけで初期投資額ゼロですのでかなりオススメです。

↓近々お子さんが生まれるそうで。おめでとうございます。↓

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関係ないシリーズ。本日の事件現場。