英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

英語での表現

先日登場した下の子のクラスメイトのLくん。
下の子も交えて遊んでる最中に何故か突然「Do you have "Nanny"?(ナニーはいる?)」と聞いてきました。
ナニーとは、まあ、要は”乳母”とかシッターさんのことなんですが、LくんちはNannyを雇えちゃうほどのお金持ちだったのか?とか汚い大人の想像で一瞬言葉に詰まってしまったのですが「え?Nannyはいないけど、ひょっとして”Nana”のことかな?」と聞き返してみたら「Yes! My dad is calling her "Mum"(そう!パパは彼女のこと”ママ”って呼んでるけど)」だそうで。

いやぁ、ひと安心。って汚い大人ですみません…
そしたらうちの子が「I have two nannys!(私はナニーが二人いるよ!)」とか、まあ当たり前のことを言ってると言えば言ってるんですけど、ここだけ聞いた人には果てしない誤解を与えるので「NannyじゃなくてNanね。」と訂正を入れたりして。
っていうか、イギリス英語は「祖母」の言い方がたくさんありすぎぃ!

で、話は飛んで、子供が寝てからNetflixの「コブラ会」最新シーズンをオットと見始めたのですが、相変わらず80年代の世界観のままでして「ありえないわぁ」などとツッコミを入れつつ鑑賞して笑いあってたのですが、何やら新キャラクターが登場しまして。
それはまあいいんですけど、一体どこまで話を広げて、どうやって着地させるつもりなんだろう?とか余計な視点からの感想を持ってしまいました。

なのでオットに「日本語では”大風呂敷を広げる”って表現があるんだけどさ。英語にしたらBig talkとかそんなんだろうけど、どっちかっていうと”Bring out too large picknic mat”って感じの表現でさ。今日のコブラ会はまさにそんな感じじゃない?」と言ってみたら大ウケしました。

言いたいことはよくわかるけど、小さくまとめたところでドラマとしては面白くないじゃん?などと、至極普通な回答をもらいましたが、”大風呂敷”の英語での正しい、というか的確な表現方法ってなんだろうなぁ、なんてコブラ会からどんどん話が逸れてGoogle先生にお尋ねしている午前12時です。
不毛…

↓文化的な目線の違い…?↓