英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

やっぱりNHS 6

さて、月曜の下の子の診察の話でもしましょうかね。

経過観察&ギプスの付け替えってことだったので、言われた通りの時間にOrthopeadics(整形外科)病棟に行きました。
受付でチェックインを済ませて、待たされるのを覚悟していたので絵本やらおもちゃなんかを持参しててそれで遊びつつ時間を潰すつもりだったんですが、思っていたよりも早くに名前を呼ばれて処置室に行きました。

ピンクさんとエメラルドグリーンさんという大変ポップな髪色の看護師さん二人組が、子供のテンションを下げないように楽しげに声をかけてきたりしつつも手早く作業をしてくれて、なかなか好印象。
「中に入っている針は次回抜くことになるかと思いますが、手術ではなくてこの部屋で作業できますのでご安心くださいね。なんならYouTubeに施術のビデオがありますからリンクお教えしましょうか?」
って言われましたけど辞退しておきました…
説明を聞くだけでなにをするのかは理解できたし、できれば詳細に見てさらに心配する羽目になりたくない…

それが終わって一旦処置室から出されたと思ったらすぐに整形外科医の診察室の方に呼ばれて、あれこれチェックをして経過良好のお墨付きをいただきまして、次回の予約は2週間後ですので受付で日時を決めてくださいと言われ、お礼を述べて退出しました。

さて、受付ですよ。
女性が二人座ってて、手の空いてる方に声をかけて「ドクターに次回の予約を2週間後に取るように言われました」と伝えたところ、「My colleague will help you(私の同僚がお手伝いしますから)」と隣の女性を示すので大人しく同僚さんの手が空くのを待ちました。
書き物を終えて顔を上げ「How may I help you?(どうされました?)」とその人が声をかけてくれたので、再度「ドクターに2週間後の予約をここで取るように言われました」と伝えたところ、下の子の氏名・生年月日を確認されモニター上でかちゃかちゃしてたんですが「The system is very slow at the moment. It may take half an hour or more so I will give you a call later, OK?(なんかシステムが遅くて30分以上かかっちゃうだろうから後で電話するわ)」と言われ、電話番号も確認されたのでそれでお願いすることに。

長いから次回に続きます…

↓”アポを取る”の例、知ってて損はないけどNHSでは通用しないことが多々あり…↓