英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

Not fair(不公平)

先日ブライトンに行った際、Flying Tigerがあって店内をちらりとのぞいたら、レジのところのこいつがいたので一目惚れして買ってしまいました…

エコバッグ、何個持ってんだってくらい家に余ってるんですが、コレは買わないと後悔すると思ったので。
£3の散財&別にブライトンでなくても売ってるという事実は無視します。
店員さんが「コレを買う人に毎回言ってるんだけど、私もコーヒーモンスターだし、コレを買うってことはあなたも仲間でしょ?」ってウィンク寄越してきました。
意外と紅茶よりコーヒー党が多いイギリスです。

さて本題。

先日オットが例によって思い立って、貯水池にあるAqua Parkという水遊びができる場所に行くことになりました。
って言っても、年齢制限があって参加できない下の子と一緒に私は陸で待機することに(勝手に)決定だったんですけどね。
いいんだ。いつものことだから…

でも、そこに行く前に図書館で借りていた本を返却しないと期日になっちゃってたので、午前中に上の子と一緒に出かけまして、図書館脇の薬草園で見つけたのがコイツ。

遠くから見た時は一瞬「え?夜鷹のヒナですか?でかくない?」と思ったんですけど、近づいてみたらぬいぐるみでやんの。
きっとどこぞのお子様が落としちゃったんでしょうねぇ。
かわいいけど紛らわしいですわ。

無事に返却を済ませて、お昼ご飯を食べてからいざ出発。
上の子はもうテッカテカでご機嫌さんなんですが、下の子は自分は参加できないことをわかってるので出かけるのを渋るし。
なんだったら私と下の子は家でお留守番してる方がよっぽど平和だからそう提案してるのに、なぜか「みんなでお出かけ」にこだわるオットをはっ倒してやりたい気分でした…
もちろん、行っちゃえばなんかしらあるのはわかってますが、それで機嫌を直してくれるのか、上の子が遊んでる姿を見て悔しい思いをするのかは本人次第ですから、一種の賭けですよね。

まあ、蓋を開けてみたら、コレといって何をしたわけでもないんですが、私とピクニックマットの上に座ってお話を作ったり手遊びしたり、どうにか機嫌を持ち直してくれましたよ。
そこはありがたかったんですが、貯水池の脇で1時間半待たされて…
何が辛かったって、くっさいの。

本来だったら堤防っぽくなってる場所の岩は隠れてるくらいの水位があって左の木の根元あたりが波打ち際のはずなのに、昨今の熱波&雨不足のせいでここまで水位が下がっててね、多分ですけど、ヘドロの匂いが…
その水の中で泳ぐってどうなんだ?とも思いましたが、水質検査はちゃんとしてるってことだったので送り出したけどさ。

やっぱり家で待ってる方がよかったと心底思った夏の午後でした。

↓家でこういうの作ってる方が有意義だったような…↓