英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

がっこう。

先週、上の子のSecondary schoolの見学に行ってきました。
中高一貫みたいな感じと思っていただければ。
5家族ほどがひと組になって授業中の校舎内をうろうろする感じの形式で、学生さんたちも集中できなかったでしょうけど、こっちとしても教室だけを見せられても何の参考にもならないので申し訳ないけどありがたかったです。

率直な感想としては、私が通ってた中学・高校よりも全然いい。

雰囲気が「The 海外!」ってだけではなくて設備そのものが全然整ってるというか、やってる内容も学生本人の興味や伸び代を考えてる感じで羨ましかったです。
学食なんて指紋認証で支払いだし、高学年専用ではありましたがちょっと良さげなカフェまであって、生クリームもりもりでカラフルなチョコフレークをトッピングしたカップを持ったアイラインのがっつり入った紫色の髪の女子がそのまま教室に入ってくのを見ると、高校というよりはもはや大学っぽいな、と。
そんなことをオットに言ってみたら、日本とイギリスの違いってわけじゃなくて単に時代の違いだったらしく、オットの行ってた学校とも雰囲気が全然違っていたそうです。
別にそこまで厳しくもない学校だったけど、それよりもはるかに子供たちがのびのびしててなんか悔しかった、だそうで。
わかる〜。

第一志望の学校だったのでもうそのまま入学申し込みを直接やっちゃいたい気分でしたが、一応他校も見ないとね。
堂々と授業中の学校内をうろつける機会なんて滅多にないわけで、このチャンスを最大限に利用して”私が”楽しんでおこうと思います。

で、見学が終わって上の子を小学校まで送って行ったのですが、新学年になってから学校に行く用事がほぼないので久しぶりの通学路。
上の子に見学してみてどうだったかを聞きながらテコテコ歩いていたら、真っ平な歩道で何かに蹴躓きました。
やだもう歳かしら?と思って足元を見てみたら

これ、意味わかります?
アスファルトの道路からネジが生えてるの!!
ネジが刺さってるんじゃなくて生えてるの…

小学校の校門のちょっと手前あたりにコレがあって、蹴躓いても危ないし、勢いつけて踏んづけた日には恐ろしいことになるわけで。
しかしカウンシルに言ったところでどうせなしのつぶてだし…と、悩んだ挙句、この写真を学校の事務員さんに見せて学校から行政に連絡してもらうことにしました。
個人で言っても適当にあしらわれるけど、行政の一部である学校から言ってもらえば多少は聞く耳持ってもらえるかな、と。

上の子いわく、週が明けても今のところこの付近に何かされてる様子はないらしいですが…
幼児もたくさん勢いよく元気に歩いてる道だから、可及的速やかに撤去して欲しいもんです。

↓勝手にやってコンクリを破損したらすんごい請求書が来そうだし…↓