英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ビッグフット(UMAじゃなくて)

Black Fridayセールがあちこちで開催されていて色々と心揺さぶられる謳い文句が飛び交っていますが、クリスマス後のセールの方が値引き率も高いしあれこれ揃うのでじっと我慢の子でやり過ごそうと思っていました。

が、子供の靴がいいかげん小汚くなってしまったので、コレくらいは買ってもオットに言い訳が立つだろうと「ダイエットは明日から」作戦で購買欲を満たすべくまずはネットで流行りだのを確認中です。

そんなことしてたらいいやつはみんな売れちゃうんでしょうけど…なんにせよ気に入った靴を気軽に買えるって素晴らしいですよね。

と、突然そんなこと言われても「何を言い出したのこの人?」って感想しか出ないでしょうけど、以前にも書いた通り私はちっちゃな頃からでっかい日本人だったので、服のサイズもそうですが、靴のサイズも日本ではなかなかなくて難儀してたんですよ。

当時の日本では20代の乙女心を満たしてくれる、27cmという凶悪なサイズの女性用の靴なんて存在しませんでしたからね。

知ってます?

ネットで靴の世界サイズ比較表を検索するじゃないですか。

そうすると女性用の一番大きいやつの表示は26cmまでなんですよ。

普通サイズの女性は気にしたことすらないでしょっ!(←嫉妬)

なので私が履ける靴はもっぱらスニーカーとかユニセックスだけど男性モノのフラットなやつか、どうしてもハイヒールが必要な場合は女装家さんたち御用達の某お店ですんごいキラッキラなやつ、と、選択肢がほぼない状態だったんです。

最近はちょっとお高いですけど、日本でも大きいサイズ専門店とかもできてきて選択肢が広がってきてるみたいで羨ましい限りです。

海外ネット通販で買うこともできましたが、試着してみないとやっぱり履き心地とかも重要だし。

そんな私がイギリスに来て、初めのうちは普通のお店で気に入った靴を諦めずに買えるという喜びに小躍りしてたんですが、冷静になって店内を見回してみると、やっぱりサイズ40あたりから品揃えもデザインもとたんに悪くなるんですよねぇ。

大きい人がそろい踏みのオランダに靴の買い出しツアーとか行かないとダメですかね…

↓どうせ履けない靴なら娘とコレを作って心を静める方が建設的?↓

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500mlペットがすっぽり入るワタシの靴を晒す!