はい〜。今年もサンタさんは無事にお届け物をしてくださいました〜。
ミッション完了!
24日の昼ごろなんですが、うちの子供らが共謀して「サンタさん拉致計画」を声高に企てておりまして、そんなことしたらもう二度とプレゼントもらえないよ?というところから会話が始まりました。
上「でもずっと一緒にいればずっとプレゼントがもらえるじゃない?」
私「多分すぐにエルフさんが救出するだろうから無理だよ。それにさ、ほら、たとえばクラゲって捕まえてそのまま一晩ほっとくと水になっちゃってるでしょ?」
上「うん?でもなんで?」
私「クラゲってのは99%が水でできてて、残りの1%が「クラゲであるための組織」なのよ」
上「・・・・・」
私「捕まっちゃってご飯が足りなくて死んじゃったクラゲってのは、つまりその残りの1%である”意志の力”がなくなって水に戻っちゃうわけですよ」
上「・・・! 意志ってすごいねぇ!」
私「でっしょ〜?すっごいよねぇ。サンタさんもその魔法が使えるからあんなにお腹が大きいのに細い煙突から家に入ってこれるんだよ」
オット「Wow... WHAT is your mother talking about?(わぁ。お母さんは一体何を宣ってるんだ?)」
ここで限界がきて吹き出してしまいました。
上の子、オットが口を挟んでくるまで私の与太話を真剣に聞いて信じてしまってたようです。
オットもオットで「クラゲの99%は水」あたりまでは生物の授業だと思ってたけど、”意志の力”なんてうさんくさい単語が出てきて私のホラ話だと気がついたそうで。
涙が出るほど笑ってたら、よくわかってない下の子もつられて一緒に笑ってて、なんというかアホ家族のアホ会話が無事に完結。
ここでちょっとだけ真面目な話に戻して
私「Santa TrackerがGoogleにあるんだし、ってことはサンタさんを拉致しても警察どころかご近所さんがすぐ見つけてあなた捕まっちゃうわよ?」
上「あ、それもそうだね」
こっちを先に言えばサンタさん拉致計画も瞬殺できたのに、何を遠回りしてクラゲとか言っちゃってんでしょうかね、自分。
正直、オットが止めてくれなかったら自分でもどこに向かってるのかわからなくなってましたからね…
とりあえずこの先数年、サンタさん待ちの間に何度も思い出し笑いできるネタを自分で生み出せたことに、2021年もよい年だったと自画自賛しております。ぐふっ。
↓クラゲって見ても食べても楽しいですよね↓