英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

Stay Alertってなんだよ…

前日と打って変わって10度にも満たないさむーい日曜日。ボリスが今後のことをテレビで国民に向けて話すって言うから、どんなことになるのかと夜7時にBBCにチャンネルを合わせてみたら、なんかコレといって大きな変化はなくとにかく「Stay Alert(注意を払え)」ですって。

できるだけ家にいるという方針は変わらず、でも外に出る時は「気をつけて」出ろ、ってことらしいです。気をつけろって言われても、ねぇ?スポーツ?してもいいけど「同居の家族とのみ」。遠出?してもいいけど「同居の家族とのみ」。

しつこく気をつけろって言うくせに、マスクの義務化はしてないし、中途半端な「気をつけろ」だったら、いっそのこと「なんにも変更しません!」って言ってくれた方がスッキリするんですけどね。

学校はレセプション、1年生、6年生のみ「早ければ」6月1日から再開という、なんとも曖昧な発表にとどまってて、うちの子は2年生なので先が見えない状況に変化なしってことで私の生活は何も変わらないみたいです。

ガーデンセンターは開けてもいいってお達しがあって、夏に向けて庭仕事でもして家でおとなしくしてやがれってことなんですかねぇ?激混みになるのは予想できるのでうちはしばらく行かないけどね…

そんなわけで、お母さん学校はまだまだ続きそうです。

関係ないけどこの記事の写真でコロナビールがこっそりと見切れているのはとても意味深。

内容の方はそんな感じですが、スピーチ自体を聞いてて、英語をしっかり勉強したわけでもない、日本語での人生もちゃらんぽらんな私ですら「英語のスピーチって『誰かに書いてもらった原稿を読み上げるだけ』には聞こえないなぁ」と改めて思いました。スピーチライターさんが優秀なのか、読む人に演技力があるのかはわからないですけど。

「英語で話していると人格が変わる」って日本人の話もちらほら見聞きしますし、英語という言語がそうさせているんでしょうかね?

何かそういった視点での言語研究とかがどこかでされてて、面白い読み物になってないもんですかね。まだしばらくは引きこもり生活が続きそうなんで…

↓むかーしこういった本を読んだりしてました↓